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「美濃焼・やきもの」記事一覧

10月4日は【陶器の日】=【お茶漬けの日】

陶器の日の由来 【陶瓷(とうし)】 現代日本の陶磁器を古代にさかのぼってみると、1万年前の縄文土器に始まり、 紀元前後に焼かれた弥生土器、古墳時代の後につくられた土師器、 その後5世紀か…

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【やきものの知識】 黄瀬戸(きぜと)

黄瀬戸(きぜと) 桃山時代に美濃で焼かれ、長い間、瀬戸の窯で焼かれたものと思われ、この名で呼ばれるようになりました。 黄釉を使い落ち着いた淡黄色が特徴で、装飾として菖蒲、大根などの文様を…

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【やきものの知識】 赤絵(あかえ)

赤絵(あかえ) 釉薬を掛けて本焼きした白い器の釉面に、赤色を主に「藍」「緑」「黄」「茶」「紫」「金」などで上絵付けをし、さらに800度前後の低火度で焼き付ける方法です。 とくに赤が主調に…

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【やきものの知識】 志野(しの)

志野(しの) 百草土(もぐさつち)の生地に、天然の白い長石釉を厚く掛けて焼き上げた焼き物です。やわらかな乳白色と肌にボツボツ穴があるのが特徴です。 釉薬の薄くなったところに淡い火色が生じ…

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【やきものの知識】 織部(おりべ)

織部(おりべ) 安土桃山期から江戸初期にかけて、古田織部の指導で創始。織部好みの奇抜で斬新な形や文様の焼き物です。 表面に酸化銅の釉薬(ゆうやく)を掛け、色によって青織部、総織部、黒織部…

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静かに焼きあがりの時を待つ【美濃焼】

美濃焼産地の風景 国内の陶磁器シェア50%以上である美濃焼(みのやき)。美濃焼の産地は、岐阜県土岐市(ときし)、多治見市(たじみし)、瑞浪市(みずなみし)で、その中でも「土岐市」が陶磁器…

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美濃焼の上手な使い方

【美濃焼の上手なつかいかた】 ・焼き物の基礎知識 ・陶磁器製品に定められた規格と製品検査 ・美濃焼の上手な使い方Q&A ・美濃焼についてもっと詳しく知りたい方へ 以上のような内…

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