デザイナー
– Designer –
CHIHIRO
Message – メッセージ –

デザイン性と実用性のバランス
Ceramic Arte(セラミックアルテ)のモダン仏具は、デザイン性と実用性の両面を考え、構造やサイズの検討、陶磁器で表現できるデザインのアイデアをスケッチするところから始まりました。
Design – デザインへのこだわり –

火消し蓋をセットでデザインしているため
簡単に火を消すことができます。

「ご飯盛りの型(盛槽/もっそう)」も兼用。
簡単に丸くご飯を盛ることができます。

本体内部が空洞になっています(二重構造)
安心安全な仏具です。

芯台がセラミックス(黒・白)、
芯針は真鍮製(クロムメッキ加工)です。
Profile – プロフィール –
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大阪芸術大学 芸術学部 芸術計画学科 卒業
プランニング&プロデュースのための「音響、映像、情報メディア(デジタルアート)、造形、言語」の5分野(総合芸術)を学ぶ。多様な芸術・文化・技術を組み合わせて創造をカタチにすることが得意。
株式会社山源梶田商店 4代目を継承
大正13年(1924年)から続く稼業、美濃焼の仏具・神具の製造販売に携わる。
3代目(父)が築き上げた「上絵付け工房」で、陶磁器の上絵付けデザインおよび技術を習得。
美濃焼産地(岐阜県土岐市)で、大量生産の工業製品から手造りの工芸製品まで、幅広い生産方法と伝統技術の知識・経験を積み上げる。
「やきものマイスター 1級」取得。
Ceramic Arte ブランドの立ち上げ
2003年、現代の生活スタイルが変化しているのに、昔からある仏具のデザイン等が変化していないことに疑問を持つ。
「現代の祈りをカタチに」をコンセプトに、リビングにも置けるような仏具、供養する側の心も癒すことができる仏具を企画デザインする。
長年、製造現場でモノづくりをしてきた経験を活かし、デザイン性と実用性のバランスを考えたモダン仏具を完成させ、「Ceramic Arte(セラミックアルテ)」のブランドを立ち上げる。
2006年よりインターネット販売を中心に、消費者の声をデザイン開発に反映させながら「使う側(供養する側)」の心を大切にしたモノ作りに取り組む。デザイナーとしての活動開始。
2024年3月~ トモエ陶業株式会社と事業提携
製造販売部門と企画デザイン部門を分離し、それぞれの専門性を高め業務を効率化する。
「Ceramic Arte」と「山源」の商標に関する製品の製造販売部門はトモエ陶業株式会社が行う。