【やきものの知識】 粉引(こびき・こひき)
粉引(こびき・こひき) 褐色の素地に鉄分が少なくキメ細かい白泥釉を器ごとどっぷりと「化粧掛け」して素焼きし、さらに透明釉を掛けて焼いたものです。 焼き上がりが粉を引いたり、粉を吹いたよう…
世界遺産薬師寺 大谷徹奘和尚&竹下健治氏 特別講演会 2013年1月29日(火) 18:00~(参加者限定20名) 国宝を有する虎渓山永保寺の近く、森のカフェ&スイーツ バーム・ド・フォ…
粉引(こびき・こひき) 褐色の素地に鉄分が少なくキメ細かい白泥釉を器ごとどっぷりと「化粧掛け」して素焼きし、さらに透明釉を掛けて焼いたものです。 焼き上がりが粉を引いたり、粉を吹いたよう…
焼締(やきしめ) 成形した陶器を、釉薬を掛けずに1300度前後の高温で硬く焼き締めた焼き物のことです。 表面が無釉のため、ざらっとした土の感触と独特の風合いが魅力です。 土の粘りときめ細…
黄瀬戸(きぜと) 桃山時代に美濃で焼かれ、長い間、瀬戸の窯で焼かれたものと思われ、この名で呼ばれるようになりました。 黄釉を使い落ち着いた淡黄色が特徴で、装飾として菖蒲、大根などの文様を…
赤絵(あかえ) 釉薬を掛けて本焼きした白い器の釉面に、赤色を主に「藍」「緑」「黄」「茶」「紫」「金」などで上絵付けをし、さらに800度前後の低火度で焼き付ける方法です。 とくに赤が主調に…
志野(しの) 百草土(もぐさつち)の生地に、天然の白い長石釉を厚く掛けて焼き上げた焼き物です。やわらかな乳白色と肌にボツボツ穴があるのが特徴です。 釉薬の薄くなったところに淡い火色が生じ…
織部(おりべ) 安土桃山期から江戸初期にかけて、古田織部の指導で創始。織部好みの奇抜で斬新な形や文様の焼き物です。 表面に酸化銅の釉薬(ゆうやく)を掛け、色によって青織部、総織部、黒織部…
静思のすすめ(大谷徹奘 著) 2013年1月29日、竹下健治先生、八神凛子先生から「よっぽどのご縁」で、 世界遺産薬師寺の大谷徹奘和尚にお会いする機会をいただくことになりました。 昨年9…
輝ける新年を皆様ともに☆ あけましておめでとうございます! 昨年は、セラミックアルテWEBサイトのリニューアルを行い、とにかく足元をひとつずつ固めていく年でした。https://www.…
お供えの自由 以下、宗教工芸新聞の記事より一部引用 お仏壇にはご飯とお茶(お水)を上げるという習慣がある。 仏壇店などの専門店にとっては当たり前の習慣だが、お客さまはそれを 当たり前の習…