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景徳鎮千年展 見学
posted by : カテゴリ:伝統産業
昨年、セラミックパークMINO(多治見市)で開催されている
「景徳鎮千年展」のご案内をいたしました。
お正月休みも残すところわずか・・・。
なんとか時間を作って見学に行ってきましたょ。(^-^)
何度行っても、磯崎新さんの建築「セラミックパークMINO」は、
広大な敷地に美濃焼の産地としての調和がとれた建物だなぁ~と
感心いたします。
開放的なガラス張りの空間に、山々の自然が感じられて
とても気持ちの良い時間が流れるように思います。
さて、入り口を入ってエスカレーターを降りていくと、
岐阜県現代陶芸美術館の入館口があります。
チケットを購入して(大人800円)、
第1部「磁都・景徳鎮—歴代官窯の器」、
第2部「7501工程—毛沢東の器 を
順番に見ていきました。
青白磁、染付けのものから上絵のものまで、
ざっと127作品あります。
毛沢東の器、極秘で「7501工程」と
名づけられ生産された食器が
大半を占めます。
真っ白な生地に
主に梅、桃、竹笹の模様があしらわれ、
職人達の出せる技が結集された
最高級の器が展示されていました。
開催期間は1月8日まで。
あと少しですが・・・どうぞご覧あれ!