Arte Blog

愛犬ソニア安らかに・・・

ペットも家族という考え

2007年4月14日、穏やかな春らしい風が吹き、
ヒラヒラと桜の花びらが舞い落ちる中、
我が家の愛犬ソニアくんが天国へ旅立ちました。

昨年の秋頃から病と闘っていましたが、
4月に入ってからは、立つことも声を出すこともできなくなり、
家族が見守る中、静かに息をひきとりました。

ソニアくんが我が家へやってきたのは、平成7年。
私が車を運転して山道を走っていた時、ふとバックミラーを
見ると子犬が一生懸命ついてくるではありませんか!

思わず拾って、家へ連れて帰ってしまったのです。。。

生まれた年月日はまったくわかりませんが、今年で
12年ちょっとになるかなぁ~・・・。
よく生きた方かなぁ・・・と自分自身を慰めていますが、
写真を見るたびポロポロと涙がこぼれます。

ペットも人間と同様の家族ですね。
最近は、ペットのお墓やお仏壇も多くなり、手元供養をしている人も増えてきました。

ホント、つい昨日まで存在していたものが急になくなると、
なんだかポッカリと大きな穴が開いたような感じになります。
しばらくの間、違和感があるというか・・・寂しさが残るというか・・・

手元供養って、供養する側の気持ちの現れ、
「現代の供養のカタチ」ということを改めて実感いたしました。

ソニアくんの思い出とともに、写真を飾って、
供養してあげたいと思います。