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女装とイメージの必要性
posted by : カテゴリ:Chihiroのオススメ・雑感 ,デザイナーChihiro(チヒロ)
女性らしく装う
「女装」と言ってしまうと、通常は・・・
女装(じょそう)とは、それぞれの文化によって「女性用」と規定されている衣服・装飾品を男性が身につけ、これによって外見の衣装上は女性の姿になることを云う。男性の異性装である。
wikipedia より
このように認識されていますよね。(笑)
先日、友達と食事をしながら
「私はどちらかというと、シンプルで男性的な(カッコイイ)スタイルが好みで、
いかにも女性らしい格好をするのが苦手・・・どうも(自分の中の)イメージじゃないのょ」
という話をしたら、友達が
「女装すればいいのょ!女装って、女を装うと書くでしょ。(笑)
自分の中でTPO(物事の時と場所と場合)によって、
自分の装いを分ける(化ける)イメージを持つの!」
というビックリ発言ww
でも、なるほどぉ~と妙に納得。
たしかに・・・苦手意識が邪魔して、自分を殻に閉じ込めてる。
「イメージした自分になりきる(演じる)」ことも必要。
TPOを考えたイメージ
商品を開発する時、どうしても自分の好みに偏ってしまう。
「好き」か「嫌い」か、で判断するのではなく、
TPOを考えたイメージを元に
「色」や「カタチ」、「質感」などをデザインしていくことが大切ですね。
お客さま一人一人の「祈りの空間」というのは、
これだけ現代の生活スタイルが変わってきているのだから
異なるのは当たり前。
お仏壇の色も、設置する場所も・・・
故人の好みだって尊重したい!と思う気持ちもあるはず。
セラミックアルテは、これからも
様々なお客さまのイメージに対応できるモノ作りを目指していきたいと思います。
今回は、「女装」 から「イメージすること」の必要性を一層感じました。(笑)
ウォールナット系の明るめのお仏壇にオススメ!
ナチュラルカラーのリビングの雰囲気に合います。
プラチナの落ち着いた輝きが魅力的。
ブラックモダンなお部屋にスタイリッシュな祈りの空間を創り出します。
重厚感を兼ね備えた「ゴールド」は、和モダンの空間を演出します。
もちろん、モダン仏壇だけでなく通常の上置き仏壇にも合います。
焼き物の風合いをそのままに・・・。
黒檀など濃いめの色合いのお仏壇に馴染みます。
※ 磁器製のため、土物製品のような水漏れやカビの心配はありません。
ミカゲ石のような質感が、自然で優しい雰囲気を作りだします。
どんな色目のお仏壇、リビングにも違和感なく溶け込みます。