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京町家で愉しむ「源氏物語五十四帖のかおり」

香老舗松栄堂さん主催の
「源氏かおり抄の世界」展~香りで綴る源氏物語~
へ行ってきました。
(3月19日~23日開催)
「源氏物語」の存在が確認されてから千年。
これにちなんで、物語の情景を様々な香りで表現。
源氏物語五十四帖の美の世界を
京町家として有形文化財に指定されている
「杉本家住宅」で愉しむことができました。
伽羅の香木の香りを実際に試すことができ、
貴重な経験をさせていただきましたょ。(^-^)

松栄堂さんのファンの方が、
開場時間に合わせて入り口へ並び、
京町家の杉本家の雰囲気と
優雅な香りに満足げな笑みを
浮かべていました。

杉本家は、寛保3年(1743)以降
「奈良屋」という屋号で呉服店を
営んでおり、当初は四条烏丸
付近にあった。・・・略・・・現在の
主屋は元治の大火後に再建され
たもので、・・・略・・・町家としては
京都市内では最大規模に属し
・・・略・・・保存状況は良好で、
下京における大店の建築遺構と
してその価値は極めて高い。

京都の町並みに溶け込んだ「杉本家」と、みごとに
源氏物語の情景を香りで表現した松栄堂さん。
しばしゆったりと流れる時間の中で、お金では
買えない貴重なものを得た気がしました。
香りの世界は奥が深いと思いますが、
源氏物語を通して、身近に親しむことができました♪