Arte Blog

香炉の灰

香炉に使う灰はどのようなものをお使いですか?
もみ灰、わら灰、木粉、その他・・・
最近では、灰を使わずにクリスタルビーズの細かいものや
金色した砂を使う場合もあります。
もみ灰を使うと、ほぼお線香は燃えきりますが、他のものを使うと
灰の中に埋まっている部分が燃えずに残ってしまいます。
でも、家具調仏壇、モダン仏壇、デザイン仏壇といわれるものに
お使いいただくモダン仏具、デザイン仏具には、
見た目を考えてクリスタルビーズや金砂を使うことが多くなっています。
(↓金紗を使った場合)
灰のお手入れは面倒ですが、
クリスタルビーズや金砂は
洗って乾かせば
簡単に再度使えます。
お線香の燃えカスを気にするか、
灰のお手入れを気にするか・・・
選択しなければいけませんね。

しかし現在、香炉に使うもみ灰は、海外からの輸入に
頼らないと入手できない状況になってきています。
陶磁器の釉薬に使う原料としては一般的なわら灰ですが、
釉薬の原料として購入する場合は結構お値段が高いようです。
今後、わら灰の入手がさらに困難な状況になれば、やはりそれに代わるものが
開発されることでしょう。