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香炉の足

一般的な「香炉」、また従来からあるお仏壇用の香炉には
必ず足が三つ付いています。
この足は、必ず三つのうちの一つが手前にくるように置きます。
どうして香炉の足は三つなんでしょうか?
動物の足から由来する、ということは聞いたことがあります。
そこで↓
https://okinawan.jp/minwa/minwa012.htm
こちらのサイトに沖縄の民話が掲載されています。ご参考までにご覧下さい。
たしかに、陶器(やきもの)で足付きのものを作る時、
四ツ足のものより、三ツ足のもののほうが安定します。
しかし、足付きのものは収納に不便であったり、足だけ取れたりカケたりするため
最近ではあまり好まれません。
もともとの香炉の足の意味は詳しく調べたことがありませんが、
見た目の美しさや、安定性、そして香炉は火を使うため熱さを設置面に伝えないように・・・
といったことも関係してくるのではないでしょうか。
現代のモダン仏具、デザイン仏具と言われる香炉は、
この三ツ足を特に気にしたデザインにはなっていません。
もちろん、セラミックアルテのオリジナル香炉もそうです。
使いやすさと安全性が一番重視された作りになっています。
底面を見ていただくと
空洞になっています。
これは、香炉の内側が熱くなっても
外側に熱を伝えないためです。
もちろん、火を使う時には充分
注意していただかないといけませんが、
通常の香炉よりは安全に
お使いいただけるようになっています。